官僚の給与を良くして、他一般公務員の給与を下げるべき理由

公務員の人件費に関する問題はしばしばメディアなどで取り上げられますよね

「公務員は給料もらい過ぎだ」

「公務員は1日中動画見てさぼってて年収800万」

のようなことがしばしば巷で言われています。

確かに外国と比べて、日本の公務員給与(特に地方)は高めですが

 

「公務員」と一緒くたにして批判するのは賢くないでしょう。

この論点に関していくつか思うことがあったので、自分の意見をまとめました。

世界と比較。日本国内における公務員の待遇

ちなみに、円換算での雇用者一人当たり報酬は以下の様になります

公務員給与・手当 民間給与
日本 724万円 412万円
アメリカ 357万円 325万円
イギリス 275万円 240万円
オーストラリア 360万円 500万円

民間の給与に対する比率を考えると、日本の公務員給与はダントツで大きいものです

さて、皆さんはこの公務員の待遇を妥当と考えますか?それとも妥当ではないと考えますか?

意見の結論は

こういった公務員の待遇に関する論点に関する私個人の意見としては以下の様に考えます

日本の務員(地方・国家問わず)一般職の給与が高くある必要性はない

具体的な改革意見としては

「官僚の給料を上げ、一般職の給料を下げるべき」

一般事務職の給与はせいぜい400万程度で十分であるということを述べさせていただきます。

 

*教員や自衛隊など特別なスキル・資格・リスクを有する職に関して言及しないでおきます。

そしてここがポイントですが、公務員一般職の給与を削減すべき理由は

「一般事務職についている公務員が無能だから」ではなく

「一般事務職の仕事が無能でもできるから」であるということです

公務員一般事務の仕事は無能「でも」できる

1.無能な人は公務員になれば、能力に見合わない破格の待遇をEnjoyできる。という現実

僕が公務員(地方・国家問わず)一般職の給与がそこまで高くある必要はない

と思う一つ目の理由として、「公務員一般職の仕事は無能でもできる」を挙げました

*ここでは、実際に公務員が無能かどうかは別の話です

ちなみに、無能の定義は以下の通りです

  • 比較的低い論理的思考力
  • 比較的低い勤勉性
  • 比較的低い学際的教養
  • 比較的低い創造力・クリエイティビティ
  • 比較的低いコミュニケーション能力
  • 比較的低い学歴(要領の良さ×努力量)

おおよそ、世間一般で使われている「無能」概念だと思っています。

 

日本は無能なら公務員になるのがmeritがでかい国なのです

なので学歴もなく能力がない人は、現状、公務員になるだけで破格の待遇を受けることが可能です

詳しくは以下の記事が参考になると思います

 

2.無能でもできる仕事だから、待遇を悪くすることで質が落ちても問題ない

だから、待遇をよくする意味はないんじゃないかと思うのです。

 

公務員の待遇を良くする意義・社会的メリットは「優秀な人材が厳選されてあつまる」ことにあると考えられますが

 

周知のとおり、公務員一般職の仕事は特に能力がなくてもできることです。

だから待遇をよくすることで「有能な子あつまれ~!」をしなくても何の問題もないんじゃないかと思います。

そして

公務員は公家ではないのです。

本来ならば職務・能力に見合った給与を受けるべきですが、

現状の日本では、東大法学部卒官僚と高卒一般事務の待遇が大して変わらないのです

 

誤解してほしくないのは、現状の公務員が無能だから給料を下げろと主張しているわけではないということです。

 

http://college2ch.blomaga.jp/articles/120662.html

 

3.汚職云々は別問題

そういうと、給料が低いせいで汚職が増えるんじゃないか?という人が中にはいます

でもそれは、これとは関係のない話で、「待遇が別格良くなければ汚職を働く」という人に関しては、

お金をあげることで汚職しないでもらうのではなく法のもと対処するべきです

施策としては、例えば罰則を強化したり、監視システムを強化することで対処するなどができます

経済的損失「有能な人材が能力の必要ない公務員になる・・・。」

1.公務員一般職の待遇がいいせいで、無能でもできる仕事を有能な人が求める

繰り返すようですが、公務員一般職の仕事は簡単で無能でもできるのに

待遇がいいため高学歴など相関的・比較的有能だと考えられる人も、地方公務員一般職への就労を希望するようになります

 

するとどうなるか、高学歴や有能な人が民間企業で働かなくなるために、その能力(=経済生産性)をムダにしてしまうという状況が生まれます

有能な人達が、彼らのスキル・能力を活かした生産活動を行わなくなりがちになってしまいまうのです

 

これはマクロ経済学的に考えても大きな機会損失であるといえるでしょう。NO MORE 才能の無駄遣い!!!

つまり能力の無駄遣いが起きてしまうという害です・・・。

2.キャリア官僚と待遇がほぼ同じなのはおかしい

ただし、官僚に関しては今の給与水準(若しくはより厚遇)でも構わないと思います

なぜなら、彼らは日本政治の中核を担う人々であり、政治家の裏で実際に国政を動かしている人物なので有能である必要があるからです

 

キャリア官僚の待遇まで悪くしてしまえば

有能な人が本当に必要なところに集まらなくなってしまうので、彼らを厚遇することに関して、私は合理的であると考えます

 

しかし、現状そういった有能じゃないとできない国家公務員総合職の待遇と、無能でもできる地方公務員一般職の待遇はほとんど変わりません

なんかおかしい気がしませんか?

 

...天下りが起きる要因なのではとも思います

公務員一般職の待遇を低下させるメリットのまとめ

ゆえに、アメリカのようなGrade制を取り入れるか、官僚と一般事務の待遇を明確に差別するべきだと私は思います。

まとめると、公務員一般職の給与や手当を低下させるmeritは以下のようになります

  • 不必要な歳出が減る(歳出をほかに回せる)
  • 有能な国民の不満が減る
  • 優秀な人材が民間企業などで、能力を活かした生産活動をする(適材適所)
  • 優秀さが必要な国家公務員総合職の待遇が相対的に良くなる

 

政策として具体的にいうなれば、「地方交付税交付金」を減らし

地方自治体への一般事務職員への給与見直し勧告を行い

減らした分を官僚の給与にあてがうといった具合でしょうか

 

終わりに

 

東京都に就職したい!!!!!

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