芸能界の経済構造はどうなってるの?「芸能経済学」を考えてみた

こんにちはMasakunです

いきなりですが、最近「芸能界」という社会に興味を持つようになり

ふと、芸能人、芸能事務所、スポンサー、番組作成会社など様々な主体がどのような関係性の上で「芸能界」という社会構造を作り上げているのだろうと疑問に思いました。

芸能界とは、いわば芸能人がもつ「芸能(ルックス、面白さ、ユーモア、演技力etc…)」を労働力としたいわば労働市場なわけで、経済構造の分析や、芸能という財を考えた市場のメカニズムを考えることが可能なのではと思い

芸能界を経済学的に考えたらどうなるのか

という好奇心がMasakun生じました。そして、

「芸能経済学」

でGoogle検索をしても何も出てこなかったため、ここに「芸能経済学」という学問を定義し、自分の考えをまとめようと思います

「芸能経済学」を定義してみた( ´∀` )

というわけで

いっちょ前に「芸能経済学」という語句を打ち出し、定義してみました笑

 

芸能経済学とは

「芸能界の構造・労働市場、財市場のメカニズムを経済学的な視点で総合的に解明していく学問」

とし、既存の経済学理論を参考にしながら、どのようなものか考えていこうと思います。

ここでいう構造とは、「労働者と資本家」の関係性など、マルクス経済学でいう下部構造のことを指します。

*上部構造=文化、など精神面の構造。下部構造=経済構造など、実際の社会にみられる構造

芸能界の経済学的な特徴

主体を考える

生産者と消費者についてまずは考えてみようと思います。

芸能業界における「生産者」はテレビ番組、連携商品企業、などなど

同様に、「消費者」は実質的にはいませんが、芸能人のファングッズやCDなどを買う人でしょうか

芸能界では

財市場を考える

芸能界における財は「CMを流す権利」

労働市場を考える

芸能人の労働市場を考えるうえでは、

 

 

経済関係の構造として、「社会関係資本」のウェイトが重い

社会関係資本とは簡単に言えばコネ

芸能界での経済的成功のエッセンスはコネであり、コネこそが芸能関係者の命といっても過言ではないでしょう。

なぜなら、芸能界では工場や設備などの経済資本の意義が薄いためです。

 

 

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